色鍋島焼 人間国宝十二代 今泉今右衛門窯 錦藤袴絵湯呑み 3客セット

色鍋島焼 人間国宝 十二代 今泉今右衛門窯 錦藤袴絵湯呑みの3個セットです。 特長的な高台の湯呑みです。 フジバカマの絵柄が今右衛門らしい色合いです。 十二代 今泉今右衛門(1897〜1975)作の茶器は大変希少のお品です。 今泉今右衛門窯は歴史的に分類される鍋島焼の種類の中で、 「色鍋島」と呼ばれる「藍色の絵具(顔料)で下絵を描いて焼き、赤・黄・緑の色で上絵をつけた焼き物の伝統技術」を継承してきた窯元です。 この色鍋島を作る「今泉今右衛門」は佐賀藩の御用赤絵師を務めてきた家系でした。 鍋島焼は江戸時代、佐賀藩（鍋島藩）において 藩直営窯で製造された高級磁気。 その技法と伝統は今泉今右衛門家よって復興、継続されています。 色鍋島の決まりごとは、赤絵や呉須で輪郭を描き、その内側を黄、赤、緑の三色のみを使用することでした。 上絵を三色しか使用似ていないのにも関わらず、多くの色を使用している様に見える色彩もまた一流の焼き物と言われる由縁です。 湯呑み：口径・7.7cm 高さ・6.6cm 綺麗な状態です。 ご質問などコメント欄にて承ります。 #鍋島焼　#色鍋島焼 #今泉今右衛門茶器 #茶器#陶磁器　#色鍋島　#湯呑み　#湯呑 #人間国宝茶器 #鍋島焼茶器 #色絵 #藤袴絵 #フジバカマ #骨董品 #アンティーク #十二代今泉今右衛門